
新緑の美しい季節になりました。
白木町にある栃谷では、ジキタリスの花が、空に向かってたくさん咲いています。
原奥圃場のある山の方からは、アカショウビンのさえずりが聞こえ始めています。
初夏を告げる鳥だそうです。
初めて聞いたのは、志屋圃場が始まった10年前。
聞いたことない声に、何だろうとスタッフと話したことが今でも思い出されます。
自然が豊かなこと、いきいきとした山の緑、鳥の声に包まれる風、心も安らぎます。

農園の野菜もぐんぐん伸び始め、収穫に追われる日々となってきました。
2月からの1か月半近く続いた肥切れも改善し、葉や茎のしっかりした野菜ができてきました。
これからは、アブラムシやキスジノミハムシ、サルハムシの発生に注意しなくてはなりません。
湿度が上がれば、腐れなども発生するので、通気性良く、昨年の失敗を繰り返さぬよう気を付けなければなりません。
毎年暑さが厳しくなりますが、スタッフの体調に気を付けながら、乗り切っていきたいです。

井原の事務所には、田邊農園が始まって第1号のスタッフさんがくださったというドラセナがあります。
頂いてから、かれこれ14,5年くらい?ということですが、初めて蕾を付けたとのこと。
調べてみると、5年に一度、10年に一度、咲くらしいのですが、
蕾がついてから花が咲くまで2週間くらいかかるそうで、ゆっくり待ちたいと思います♪
暑い夏の前に、ちょっと気分転換に
四葉のクローバーを集めるスタッフ渡辺でした(^^)/~~~
